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| □■□[ むし歯についてのQ&A ]□■□ |
Q むし歯はどうしてできるのですか?
歯の表面にむし歯の原因となる細菌がすみついていると、食事にふくまれている炭水化物(糖)を
栄養源にして酸をつくります。酸性度が強くなると歯の表面からカルシウムやリンが唾液中に溶け出します。
この現象を脱灰といいます。
しかし唾液の働きで酸が中和されると(緩衝作用)唾液中に溶け出したカルシウムとリンは
再び歯に戻る再石灰化という現象が起きます。この脱灰と再石灰化は食事のたびに繰り返し起きていますが、
脱灰が再石灰化を上回ると歯に穴があきむし歯となります。
Q 原因は?
むし歯の原因は1つではなくいくつもの原因が複合して関係してきます。例えば、
口の中にむし歯の原因となる細菌(ミュータンス菌・ラクトバチラス菌など)が多い、
歯の清掃状態が悪い、不適切な食生活(飲食の回数、糖分の過剰摂取)、唾液の量が少ない、
唾液の緩衝能が弱いなどがあげられます。
Q ミュータンス菌がうつると聞きましたが本当ですか?
ミュータンス菌は主にこどもの食事の世話をする母親からこどもに移る母子感染症と考えられていますが、
母親に限らず共に生活している家族ならだれでも感染させる可能性はあります。
家族のなかでミュータンス菌の多い人ほど感染させる可能性は高くなります。
またこどもがもっとも感染を受けやすい時期は生後19〜33ヶ月といわれています。
Q フッ素にはむし歯予防の効果がありますか?
フッ素は歯質を強化して酸に溶けにくくする働きや、脱灰した部分の再石灰化を促進する働きがあります。
家庭で簡単にできる応用方法としては、フッ素配合の歯みがき剤の使用があります。
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