Q 予防歯科って何?
一般にはむし歯や歯周病を予防するための処置と考えられがちですが、そのことはもちろん、治療を行って健康な状態に戻った後、その状態を維持させるための定期健診を含めて予防歯科と言います。すなわち、病気の治療前後に行うメンテナンスが予防歯科と言えます。
Q 予防歯科にはどんなものがあるの?
1)むし歯の予防
・歯ブラシによる予防、シーラントによる予防、
フッ化物塗布による予防等
2) 歯周病の予防
・ 歯ブラシによる予防、生活習慣の改善(喫煙、食事等)、PMTC等
3) メンテナンス
・定期健診(3ヶ月〜6ヶ月に一度)
きちんと歯磨きはできているか、新たなむし歯が出来ていないか、歯肉は腫れていないか、治療したものはきちんと維持機能されているか等をチェックします。
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Q 実際にどうすればいいの?
予防歯科には、自宅で行うセルフケアと歯科医院で行うプロケアがあります。自宅では、歯科医院で教わった自分のお口の中にあった磨き方で、毎食後に磨くことはもちろん、1日1回は丁寧に歯を磨く習慣を身につけましょう。そして、プロケアとして3〜6ヶ月に一度、歯科医院にて定期健診を受けながら、より快適な生活を過ごしていきましょう。
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Q 予防歯科に関する保健事業はどんなことをやっているの?
宇都宮市歯科医師会では、宇都宮市と連携しながら、春と秋の年2回、特定の年齢を対象にフッ素の塗布を実施しています。
また、成人においては、40,45,50,55,60,65,70歳時に節目健診の一環として、歯周病健診を実施しております。
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Q よい衛生状態を保つのに自身がないのですが?
自動車を長く乗るために、洗車をしたりワックスをかけたり、時には工場にオイル交換等の点検をするように、定期的にメインテナンスをすることで、ほとんどの方がよいお口の環境を得ることができます。
*予防したから安心という事ではなく、最も大切な事は、歯磨きの習慣、
食生活、日常生活習慣の中にあることを忘れないで下さい。
・ シーラント
奥歯の溝の部分は複雑で磨き残しやすいところです。その歯の溝の部分に沿って、
フッ素を含んだプラスチックの材料を詰めて、むし歯を予防する方法です。歯は、
削りませんので、痛みの無い治療です。
・ フッ化物塗布
むし歯の予防に効果的と言われています。フッ化物と言っても、様々な方法があります。歯に塗布するもの、うがいによる洗口、フッ化物入りの歯磨き粉等。
最近では、キシリトールによるむし歯の予防効果も認知され、キシリトール入りのガム、飴など多数の食品が出ていますので、おやつなどの間食と併せて使うのも効果的でしょう。
・PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)
むし歯や歯周病の原因菌となるバイオフィルム(細菌の巣)を、専門家が専用器械fと研磨剤を使って除去するクリーニング法です。
たばこのヤニ、茶渋などの着色を除去したり、歯周病、口臭予防の効果が期待できます。
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